結婚式を挙げることが決まったら次は時期を決める必要があります。
基本的に混雑するタイミングは年間通して決まっており、毎年同じなので頭に置いておくようにしましょう。
6月は梅雨の時期であり天候に恵まれているとは言えませんが、ジューンブライドということから、やはり人気の高い月の一つとなっていることは確かです。
そもそもジューンブライドは、6月に結婚式を挙げた花嫁は幸せになれるといった意味があることで、欧米では特に人気となっていますが、日本では季節も関係してベストシーズンとは言えません。
ですが、やはり人気があることは確かであり、金銭面で考えても結婚式場を利用する費用は高くもなく安くもないので、穴場と考えている人もいるくらいです。
結婚式場探す際に多くの人が、ジューンブライドとし視野に入れているので、土日や祝日といった休日や日程が良いとされている日には早い段階で予約でいっぱいになってしまうこともあるので気をつけましょう。
結婚するカップルの中には、招待者が出席してもらえる可能性が高い連休の時期に結婚式場をおさえようとする者が少なくありません。
しかし、これはどうしてもその時期に行わなければならないという強い理由が無い限り避けるのが好ましいです。
その大きな理由の一つは、招待者にかかる負担が大きい点にあります。
連休中は結婚式場をおさえるのにかかる費用は比較的安めであり、披露宴をするカップルにとっては費用の節約になるという点でメリットが大きいです。
ところが、休みが続く期間は式場およびその周辺の宿泊施設が混雑しやすく、料金も高めに設定される傾向にあります。
たくさんの人を招待して披露宴を開催しようと思っていても、招く人たちが滞在する場所の確保が十分にできていないと、ゲストの心身の負担が大きくなってしまいます。
招待者にあまり余計な負担をかけさせたくないのであれば、結婚披露宴を執り行う日は休みが続く期間を避けるのがおすすめです。