夏の時期の結婚式場は混む?

式場はこうやって探そう

夏の時期の結婚式場は混む?

夏の時期の結婚式場は混む? 結婚式場が最も混むことが少ない時期が、季節的な面から夏と冬になります。
特に夏は厳しい暑さであったり、長期休暇で予定がある方が多いので、結婚式場が閑散しがちです。
式場の方も予約がほとんど入らないため、お得プランなどのキャンペーンをしているところも多く、低価格な予算で式を挙げられたり、凝った演出も安く出来るといったメリットがあります。
さらに、希望の日にちを予約しやすいこともこの時期のメリットです。
ただ、暑い季節なので新郎新婦やゲストへ負担がかかりやすくなる問題があります。
そのため、その季節に結婚式を行う場合は、結婚式を挙げる側やゲストへの配慮が必要になります。
ウェルカムドリンクで冷たいものを出したり、化粧室に汗対策のグッズを用意するなどをしておくとゲストに喜ばれるでしょう。
また、予算が浮いた分で料理や引き出物などを豪華にする方法もあります。
最近では、日中より涼しい夕方から夜にかけてのナイトウエディングを取り入れている式場も増えています。

結婚式場選びで時期が冬になる場合は設備のチェックが欠かせません

結婚式場選びで時期が冬になる場合は設備のチェックが欠かせません 結婚式場を探しているお二人は、素敵なロケーションで式を挙げたいと考えることは皆さん共通していることではないでしょうか。
この基準は当然のことですが、結婚する日程が冬の時期になるようなケースでは、単にロケーションの良さだけではなく、季節的な部分で参加者に配慮した選び方は欠かせません。
寒い季節にには参加者の方はドレスやスーツの上にコートを着用して足を運ぶことが必要です。
コートはマナーとして式場では着用しないことが根底にあるので、しっかりと管理されたクローゼットを完備している結婚式場を選ぶことは基本です。
アパレル会社の倉庫のように、スタンド型のハンガーを式場内に並べて設置する方法ではなく、人の目に触れないクローゼットの完備が望まれます。
トイレの数もチェックポイントです。冬季間になると特に中高年以上の年代の方は、トイレが近くなる方が多いものです。
トイレが狭くて混雑してしまうようであれば、十分なおもてなしを行うことができないので、広めのトイレ設備を確認することも大切です。
屋外をあまりに長い距離を参加者に歩かせるような場所も原則NGと考えた方が良いと判断できます。
駅近やマイカーで向かいやすい結婚式場であれば、寒さ問題をクリアできるのではないでしょうか。